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デトックスでホルモンバランスを整える

目次

食事でテトックス



最近会ったご相談に
共通していることがありました。
「アレルギー(花粉症)の悪化」
「頭痛がひどくなった」
「喉の違和感がひどくなった」

という3人の方でした。
何を食べたのかお聞きすると

・高級豆腐料理
・回転すし
・ハンバーガー
と、別々の食べ物でした。

でも共通していることは
毒物(毒素)の影響です。

この3人の場合は、
食品添加物だったり
遺伝子組み換え食品だったり、
プラスティックの入れ物だったり
その他さまざまな体に害になる物質が
含まれていた。ということです。

食べ物だけではありません
現代の生活では、私たちは・皮膚・呼吸などからも
気が付かないうちに有毒な物質(毒素)を
体にためこんでいます。

これらの毒素は、体の中に溜まると、
抜け毛、ストレス、こり、冷え、むくみ、便秘、肥満
生理痛や内膜症 早期の老化その他の
体の不調を起こす原因になります。
一番心配なのが女性の更年期が
じわじわと低年齢化さていることに関係していることです。

また細胞レベルで慢性炎症が起きていることです。

相談のあった3人に共通しているのは
「毒物で起きた炎症」なのです。

デトックスが必要なわけ

私たちの体には元々、
有害物質を主に尿や便として排出する
機能か備わっています。

体内に取り込まれた種々の有害物質や、
代謝の際にできた老廃物や毒素などは、
肝臓や腎臓で代謝されて
便や尿として
体の外に排出されます。

ところが現代の日本では、
その働きが、オーバーワークになる位
毒物が増えています。

ですから、体の働きに任せるだけでなく
自分でも積極的に有害物質や毒素を解毒・排出して、
体が本来持つ力を取り戻すことが大切です。

そうすれば、健康な体や美しい肌
ホルモンバランスも
取り戻ことができます。

同じように 毒物を食べたり触れたりしても
直ぐ影響が出る人もいますし
あまり感じない人もいますね。

しかし、感じないから
害がないわけではなく
体は確実に影響を受けています。
いずれ、いろいろな形で
影響が出てきます。

ですから、すべての人に
解毒『デトックス』が必要です。

◆食事でテトックス
毒素の多くは食べ物の中に含まれていて、
食事を通して毒素を体内に取り入れています。
食品に含まれる添加物・残留農薬・薬品などは 
体に蓄積されやすくなります。
ですから、食品を買う際には、
このような有害物質か
あまり含まれていないものを
選ぶことが重要です

そして、
腸内環境を正常に保つことです。
食物繊維は便の量を増したり
腸の蠕動を促進したりして、
便の排出を促す効果かあります。

また、良い腸内細菌の働きを助けることになります。

そのためには
デトックスの働きのある食べ物を
積極的にとることです。

食材3タイプの毒出し食材

毒出し食材は大きく分けて
3つのタイプがあります。
 
1 体内の有害物質を包み込んで吸収させなくする食材
〇硫黄化合物を含む
長ネギ、にら、玉ねぎ にんにく等


2有害物質を無毒化するのを助ける食材。
〇アブラナ科の野菜
ブロッコリーやカリフラワー、キャベツ、大根など

〇無毒化するミネラルのセレニウム
にんにく、長ネギ、玉ネギ、海藻類

3有害物質の体外への排出を促す食材。
〇食物繊維を多く含む
リンゴやごぼう、きのこ類、海藻類など

これらの食べ物を毎日たっぷり食べて
デトックスしましょう。
※食事以外にも運動や、睡眠 その他の
デトックスも大切です。

デトックスして
ホルモンバランスを整えましょう

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